雑記 2007.4〜9


■2007.9.29

アガレスト戦記
発売されました!
予想よりも好評な意見が多くてちょっとほっとしてます(笑
今頃は全国のやり込みプレイヤーの方々が鋭意攻略中のことと思います。
今回は難易度選択が付いているので、初めてやってみて難しすぎると感じても、諦めずに他の難易度を選んで挑戦してみて下さいね。
かなり長く遊べると思うので、様々な要素を探しつつ楽しんでみて下さい。
まだどうしようか悩んでいる方は10月4日に配信開始される体験版をチェック。

イラストは3世代目ヒロインズ。元気・姉御・おしとやかと、3人のバランスがお気に入りです。

■2007.9.18
※注
■みみけっと17が無事終了。
皆様ありがとうございました。
今回はカタログの表紙を描かせて頂いたり、自分にとっての記念碑的イベントになりますた。
そういや初めてサークル参加したのも都産のみみけだったなあ。
そんな事をしみじみと思い浮かべながらのスケブマラソンだった訳ですが。

皆様から頂いたお土産と愛の力でこの先も乗り切れそうです。
次は冬コミかな。受かれば。


…今度はちゃんと新刊用意して行きますんで。

アガレスト戦記の発売日(9/27)も近づいて参りました。
今やジタバタしてもどうなる訳でもなく、ただ人事を尽くして天命を待つといった心境です。
どうしても待ちきれないというそこの貴方は今週末のゲームショウヘ!!

■2007.8.28
■やっと更新できた…

■夏コミからちょっと経ってしまいましたが、お疲れ様でしたー。
初参加ということで、貴重な体験をさせてもらいました。
「絵」を生業とする自分にとって、またひとつ大人の階段上ったような、そんな感じ。
炎天下の中サークルに足を運んで下さった皆様ありがとうございますた。
おかげさまで新刊・既刊合わせて完売!正直ホッとしてます。
もらったお土産は次回のイベントへの糧として有難く頂きたいと思います。

※委託販売に関しては、再版が完了次第とらのあなさんにて行う予定です。

※次回イベントは9月16日のみみけっと。
こちらは多少ゆるやかに、まったり進行で行きたいと思います。
宜しくお願いしますm(_ _)m

■仕事関連報告
「スイムスーツ大百科」(メディア・テック出版)
にて、イラストを描かせて頂きました。
書店で見かけた方はぜひ。

■2007.7.16
■気がつけば月一日記になっている件。

■ああ大丈夫なのかいけるのか。
着々と初参加のコミケへ向けて準備を進めておりますが、まるで詰め将棋のようなスケジュールです。
こんな時に限って仕事他いろいろと折り重なるなんて、そこまで律儀に法則を守らなくてもいいじゃない…

仕様としては初のフルカラーを目指して頑張ってます。
ぺらいですけど。
ちゃんと固まったらまた改めて報告します。

■アガレスト戦記
自分の担当としては初のPS3用ゲームソフトです。先週公式HPも公開されました。
あえて自分からは何も言いません。
全ては自分の目で御照覧あれ!ということで。
よろしくおねがいしますm(_ _)m
追加情報にもご期待下さいませ!

■2007.6.7
■受かりました!!
…という言い回しを使うのも学生以来な気がする。

今年の夏コミ出ます。
初参加です。
詳細は決まってませんが、やっぱりいつも通りオリジナルイラスト本になりそうです。

8/19(日)にお台場あたりに用のある方は、

東地区 “ラ”ブロック 60b

に立ち寄ってみるといいと思います。

■「もってけ!セーラーふく」がオリコン2位だそうで。
同僚さんがフツーに買ってたのを貸してもらってたんで、ちょっと動向が気になってたんですが、1位まで2500枚という僅差でのランクインは立派なもんだと思います。
というか、他が売れてないみたい。

CDTVなどではそのまま取り上げられてたけど、メディアによってはアニソンがものすごい勢いでシカトされてたり。
そんなランキングを見たりするとちょっと寂しくなるのがこっち側の人間の悲しい性です。

■2007.5.10
■久々普通の日記。
今日も夏日ですよ。
25℃超えはもはやこの時期あたりまえなんですかね。
梅雨時期になればまた涼しくなるんだろうけど。

■最近の仕事中のBGMがエンドレスでテニプリミュージカルな件。
ネット界では有名だと思いますが、テニプリのミュージカルにニコニコ動画で空耳テロップをつけたものです。
どうしようもない中毒性がーーー。

■モンハンポータブル2ndのプレイ時間が、先日確認したところ200時間を越えてました。
いやいやいや。これ実はちょっと時間進むの早いんでない?狩り中もあっという間に時間が進んでくし。
まあそれでも全国に散らばる猛者どもに比べたらまだまだなんだろうけども。
どうしようもない中ど(ry

■これまでHP、同人活動等を本名でやってきたんですが、思うところもあってペンネームにしてみました。本名もじっただけですが。
昔使ってたペンネームもあったんですが、全く新しいもので気持ちも新たに、という思いも込めて。
活動内容が特に変わるわけでもないですが、よろしくお願いします。
あ、TOPにあります。

■2007.4.30

■目。表情のキモになる部分なので気合入れて!
基本的には、形を取ってからレイヤーを一枚一枚重ねるように描き込んでいきます。

■最後にハイライトを乗せて完成。

■ちょっとした効果を。
線画、背景を不可視にして色のみを表示します。
線画の下に新規レイヤーを作って、Shift+Ctrl+Alt+Eで表示部分をペースト。
色だけのレイヤーが出来ます(一枚目)。
■フィルタ→表現手法→輪郭検出で、色の境界の輪郭が検出されます。
彩度を落としてグレースケールに(二枚目)。

■これをレイヤーモードの焼き込みカラーで重ねると、色の輪郭が強調されます。
不透明度はここでは40%に。

■という感じで、今までの全レイヤーを表示して完成ー。
駆け足でざっと手順を紹介してきましたが、参考になりましたでしょうか。
お付き合い頂きありがとうございますた。m(_ _)m

…そのうちもうちょっと分かりやすく纏めたいなあ…
ちなみに原寸サイズをちょっと切り取ったものがこれ(大サイズ注意)。

■2007.4.29

■白や淡い色はあっさりと。3色くらいで塗ります。
布の面を意識しながら(一、二枚目)。
■赤い裏地もさりげなく(三枚目)。

■シースルー部分。
こういう表現はそれこそ人によりけりだと思いますけど、とりあえず普通に塗って…

■不透明度70%くらいで。
あと一番後ろにも同じレイヤー置いてます。

もう一息!!

■2007.4.27

■黒い部分はそれだけで絵を引き締める効果があるので、コントラストを少し強めにつけるようにします。
2色でぐりぐりと。
曲面や大きな面積を塗る時はブラシサイズを大きめにして柔らかく、 シャープに塗る時はブラシサイズを小さく、という風にサイズの変更だけである程度まで塗ってくと楽です。

■もう一段階明るい色、陰部分に照り返し色(一枚目)。
■ハイライト(二枚目)。
ぱきっとした形を描いてから直下に同じレイヤーをコピペして、下のレイヤーをちょっとぼかすとそれらしくなります。
強い光を柔らかい光が包む形に。

■カラーバランスで微妙に色調補正して、とりあえずこんな感じに。

■金属風のパーツ。
光沢のあるものの塗りはある程度陰影をランダムにつけてから形に添って修正していくといい感じです。

■ハイライト色、照り返し色を入れて。

■新規レイヤー上からシアン系の色を薄く乗せ、カラーバランスで色調補正して完了。
金属の光沢感の補正ではフォトショップの色調補正系コマンドが大活躍してくれます。
SAIとフォトショップ間をいちいち行き来するのが面倒ですが…

まだまだつづく!!

■2007.4.25

■髪の塗りです。
例のごとく最初は基本と影の2色でざっと塗り分けます。
「x」キーでの色切り替えと「Ctrl」+「Alt」でのブラシサイズ変更で、ある程度までならキャンバス内での作業だけで収められるのでやっぱりSAIは便利!(何
途中で明るさ・コントラストでの調整を加えたりもします。
ここまでレイヤー一枚です。
■ハイライト色、照り返し色等入れていきます。
新規レイヤーを作って下地にクリッピング、その上からエッジがやわらかいブラシでふわっと。(一枚目)
さらにポイントとなる部分に単発でハイライトのようなものを。(二枚目)
やわらかいグラデーションとエッジの立った部分でコントラストを付けていきます。

■乗算レイヤーで腕、体の影が落ちる部分に影を付け、加算レイヤー(フォトショップなら覆い焼き)で薄くライティングを当てて
とりあえずおわり。

続く!

■2007.4.22

■とりあえずラフに配色を決めます。
まず線画をレイヤー化。線画状態の背景画をコピーして新規チャンネルにペースト、選択範囲メニューからアルファチャンネルを読み込んで線画を塗りつぶすという方法をとってます。

直下に新規レイヤーを作って鉛筆ツールでざっくり色を置いていきます(一枚目)。
選択範囲〜色域指定で個々の色をいじりつつ、配色パターンはこんな感じに。
それに合わせて同じ色の領域ごとにレイヤー分けしていきます(二枚目)。

…というかこの辺は普通なのであまり特筆するポイントがない(笑


■実際に塗り始めます。
ここからペイントツールSAIへ移行。SAIはpsdファイルをそのまま読み込めるのです!(何
いつも通り肌から。
肌レイヤーだけを表示させるとこんな感じになります。


■最初は基本色と影色の二色でざっと塗ってみます(一枚目)。
描画色と背景色にそれぞれ二色を割り当てて「x」キーでカチャカチャ入れ替えながら塗ってくと楽です。
SAIは混色機能を使うと楽しいので、肌のような綺麗なグラデーションが欲しい時などはよく使います。
(下地の色の影響を受けたくない時は混色機能を切る、または新規レイヤーを作って下のレイヤーにクリッピングして独自に塗った後で統合、という作業を挟み込んでいきます)

さらに、濃い影、照り返し、ハイライト等を入れていきます(二枚目)。
基本的には全体を通してこんな感じの流れでレイヤーごとに塗っていきます。

■2007.4.19

■メイキングやってほしいとの声が以前からずっとあったので、一枚完成させるまでの工程を日記で軽く紹介していきたいと思います。

とりあえず今回は導入ということでラフ〜トレスまで。
当たり障りのないそれらしいイラストをA4コピー紙に描いて、トレス台でクリンナップします。
それを350dpiでスキャンしてフォトショップ(5.5)上で線画に加工。
ここに色を乗せて次回以降塗っていきますよ。

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